ハッカソン(Hackathon)とは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。
エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケターなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、短期間(1日~1週間程度)に集中してサービスやシステム、アプリケーションなどを開発し、成果を競う開発イベントの一種を指します。
「ハック」や「ハッカー」といった言葉は、日本ではネガティブなイメージで捉えられることも多いです。
しかし本来は、システムやソフトウェアを解析・改造するなど、「物事を改善していく」という意味合いを持つポジティブな言葉です。
それを期間を決めて、チームでマラソンの様に行っていくのが、ハッカソンなのですね。
また、このハッカソンで生み出された成果物の取り扱いについても、参加にあたって疑問に思われると思います。